<大リーグ>マイナー落ちの岐路に立つ朴炳鎬「どんな決定にも従う」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.07.01 16:48
不振から抜け出せずにいる朴炳鎬(パク・ビョンホ、ミネソタ)がマイナー降格の岐路に立った。
米ミネソタ地域紙ツインシティーズドットコムは1日(日本時間)、シカゴ・ホワイトソックス戦の前に朴炳鎬にインタビューをした。朴炳鎬は前日に続き2日連続で先発ラインナップから抜けた。同紙は朴炳鎬にマイナー降格に関する意見を聞いた。朴炳鎬は「それについては話す言葉がない。全面的にチームがすることで、いかなる決定が出ようとそれに従う」と話した。
朴炳鎬は金賢洙(キム・ヒョンス、ボルティモア)とは違ってマイナー降格拒否権がない。球団の指示に無条件に従わなければいけない。可能性は高まっている。同紙は「朴炳鎬はこの6週間、打率1割2分3厘、OPS(出塁率+長打率)は0.444にすぎない」とし「この30試合、120打席で3本塁打、9打点、10四球、42三振」と伝えた。さらにけがから回復した中心打者のミゲル・サノが復帰を控えていて、朴炳鎬の立場はよくない。