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日本の学者「朝鮮のソンビ精神、円滑な社会的疎通に大きく寄与」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.09.30 17:03
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--外国人学者としてソンビ精神に対する評価は。

「地理的に隣接した日本と中国にはない独特の精神だ。日本の侍(サムライ)精神は、公共の利益を追求するよりも上の人に仕えることに忠実だ。また生命を尊重するよりは、むしろ軽視する面が強い。中国の官吏は、科挙に合格した人々を称する言葉だ。すなわち官職に上がった特殊階層で彼らは大衆とは隔離されている。一方、韓国のソンビは官職を持たずともその地位を維持する。彼らは特定の社会的身分ではないので日本と中国とは違った指向を持っている。大衆を重要だと考える理念と義理があるということだ。外国人学者としソンビを見る時、彼らは非常にダイナミックな存在であった。社会的名分と正義に忠実なために、自身の志を守る抵抗集団でもあった。このような特性により、彼らは日本の侍や中国の官吏よりも肯定的な役割を多く果たした」

 
--ソンビ精神を通じて現代人が学ぶ点は。

「ソンビ精神を現代に結びつけてもう少し公共の利益のための社会的システムを開発すれば、社会がはるかに効率的で公平になるだろう。成長を重視する現代社会で、科学は最も重視される学問の1つだ。だが現代科学は人格を育成するには特別に役立つことができない。科学を追求してもソンビ精神を共に付け加えることが必要だ。人間の尊厳性を重視して社会の生命を生き返らせるためにソンビ精神が大きく寄与すると信じている」

--それならば韓国社会の数多くの葛藤や事件も、ソンビ精神で解決可能なのか。

「もちろんだ。ソンビ精神が社会を主導する雰囲気が形成されれば、不合理な事件や行動が大きく減るだろう。日本の場合、こうした考えをする余裕もなくて2011年の東日本大震災の時に大きな混乱を経た。日本の場合はソンビのような中間層がおらず、国家と国民がいるだけだ。このために大地震という大きな事件が発生した後、国家が特別な解決策を提示できなかった時に国民が大変な苦痛を受けた。このようにソンビ精神は国家的事態が発生した時も重要な役割を果たせる」

(中央SUNDAY第394号)


日本の学者「朝鮮のソンビ精神、円滑な社会的疎通に大きく寄与」(1)

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