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「サムライ同盟」破って優勝した韓国のプロボーラー

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.11 10:29
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プロボーラー3年目のチョン・スンジュ(31、Vainer所属)が2年ぶりにプロ大会で優勝した。日本の選手らの総攻勢にも崩れずに収めた勝利であった。

チョン・スンジュは10日、安養虎渓(アニャン・ホゲ)体育館で行われた第16回三湖(サムホ)コリアンカップ国際オープンボーリング大会決勝で川添奨太(25)を236ー210で破りプロ入門後2度目の頂上に立った。チョン・スンジュは優勝トロフィーとともに賞金3000万ウォンを贈られた。

 
韓日米のプロボーリング選手240人が参加した今回の大会には日本プロボーリング協会(JPBA)所属選手が多数参加した。昨シーズンJPBAランキング1~7位の選手が全員参加するなど歴代最多である43人が出場した。川添奨太をはじめとして昨シーズン ランキング1、2位であった藤井信人(27)、山本勲(32)等JPBA所属3人が韓国・米国の有名な選手を追いやりTVファイナル(ベスト4)に上がった。

韓国選手で唯一TVファイナルに上がったチョン・スンジュは臆しなかった。チョン・スンジュは最低点選手が脱落するサバイバル方式で進められたTVファイナルで勝負師の気質を発揮した。特に3位決定戦で7フレームまで藤井に遅れていたが、8フレームから5回連続ストライクに成功し、213ー190で劇的な逆転勝利を収めた。

決勝でチョン・スンジュは2フレームから5連続ストライクを成功して早目に勝負を分けた。チョン・スンジュは「韓国で行われた大会で日本選手3人がTVファイナルに上がってきて自尊心を必ず守りたかった。日本の選手に負けてはいけないという気持ちで歯をくいしばって球を投げた」と話した。

チョン・スンジュは2006年9月釜山(プサン)で開かれた世界選手権3人組で韓国ボーリング史上初めて金メダルを取得して2006ドーハアジア競技大会5人組で銀メダルを得たスターであった。2011年ワールドボーリングツアー(WBT)メジャー大会であるイッツ大田(テジョン)国際オープン大会で優勝し、翌年プロ入門したチョン・スンジュは豊富な国際経験と力強いプレーが強みとされている。

チョン・スンジュは昨年から公益勤務要員として服務しながらもプロ選手生活を持続している。KPBA規定により韓国内で開かれる大会にしか参加できないチョン・スンジュは暇あるごとに練習をしながら感覚を積み重ねた。昨年からは故郷である全羅北道井邑(チョルラブクド、チョンウプ)のある福祉機関で毎月2回無料ボーリング講習をしている。チョン・スンジュは「来年3月に招集解除されれば米国・日本などで開かれる大会にも参加することができる。海外で開かれる大会でも必ず優勝してみたい」とした。

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    2014.08.11 10:29
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