三一節に21トン「安重根トラック」が釜山へ…日本領事館前走る

三一節に21トン「安重根トラック」が釜山へ…日本領事館前走る

2019年03月01日08時41分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ソ・ジホ氏が21トントラックに刻んだ安重根義士肖像と遺墨(写真=ソ・ジホ氏提供)
  「小学生が三一節(3・1節)を「3点1」と読むのを見て三一節の意味を広く知らしめなければならないと決意しました」

  21トントラックに安重根義士の肖像と遺墨を描いたソ・ジホ氏(29)が別名「安重根トラック」に乗って3月1日に釜山を訪れ、カーパレードを行う。

  貨物運輸業に従事するソ氏は28日に中央日報の電話取材で「三一節100周年をむかえ、日本領事館などがある釜山を訪れ、カーパレードを行う計画」と話した。

  自宅がある金海(キムヘ)を1日午前10時に出発し、釜山市東区草梁洞(トング・チョリャンドン)の日本領事館の前を通り、釜山市中心部を回って水営区南泉洞(スヨング・ナムチョンドン)にある日本総領事公館へ向かうカーパレードを構想中だ。ソ氏は釜山に午前11時頃到着し、カーパレードには4時間ほどかかると見ている。

  ソ氏はこのパレードのために事前に垂れ幕を2枚製作した。垂れ幕には日本軍慰安婦少女像の絵と臨時政府の人々の写真を入れた。垂れ幕は安重根義士の肖像と遺墨が描かれたトラックの反対側とトラック後方にそれぞれ掲げる計画だ。

  垂れ幕の製作費用はソ氏のカーパレードを支持するネットユーザーが集めた後援支援金を当てたという。ソ氏は「2月にインターネット・コミュニティでカーパレードをすることを知らせた」とし、「その結果、会員100人余りが合計約230万ウォン(約23万円)を後援してくれ、垂れ幕の製作費を除く残りの後援支援金は障害者団体に寄付する計画」と話した。

  ソ氏はカーパレードの後に同日午後3時に日本領事館の前で行われる「強制徴用労働者像と共にする三・一運動100周年釜山市民大会」にも参加する予定だ。積弊清算・社会大改革釜山運動本部は釜山市民大会後に既存の少女像の隣に徴用労働者像を設置する予定で、これを妨げようとする警察との衝突が憂慮されている状況だ。

  ソ氏は「2017年12月に日本領事館の前に少女像が設置された時、警察と武力衝突があったという事実を知っている」とし、「カーパレードの後で集会に参加し、労働者像の設置に力添えしたい」と話した。

  ソ氏は昨年12月に2億2000万ウォンで21トントラックを購入し、すぐにスプレーで安重根義士の肖像と「見利思義見危授命」という遺墨を描いた。ソ氏のトラックを見たネットユーザーがインターネット・コミュニティ・サイト「ポべ(宝)ドリーム」に「愛国心が炸裂したトラックを見た」と書き込みし、インターネットで話題になった。

  ソ氏は「子供の頃、母方の祖父母の家によく遊びに行き、在野史学者であった祖父から歴史の話をたくさん聞いて育った」とし、「独立活動家の中で安重根義士を最も尊敬しているため義士の肖像と遺墨を描いた。育っていく子供や学生たちが正しい歴史意識を持つことを願う」と話した。ソ氏は光復節(8月15日)にもカーパレードを行う計画だ。
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