韓国政府「2038までに原発24基→14基に減らす」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.25 10:49
中断されていた新古里(シンゴリ)5・6号機の建設工事が25日正午から再開される。老朽化した原発の寿命延長を禁止して現在24基である原発を2038年までに14基に減らすという内容の脱原発ロードマップも公開した。
国務調整室・産業通商資源部は24日、政府ソウル庁舎で合同記者会見を開き「新古里5・6号機の公論化後続措置およびエネルギー転換(脱原発)ロードマップ」を発表した。まず、22日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が明らかにした通り、新古里5・6号機の建設工事は再開することにした。工事中断期間の間、契約・協力会社が支払った1000億ウォン(約100億7556万円)程度の費用は韓国水力原子力が補償することにした。