「地球を守れ」 日本も小惑星探査機を派遣
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.04 13:27
太陽光パネルを広げた翼の長さ6メートル、本体の長さ1.25メートルの探査機が高度20キロ上空から徐々に下降する。地上60メートルまで降りてきた探査機は直径18センチ、高さ7センチの平たい16角形の柱型の物体を2つ出す。双子のような2つの物体は岩と砂の地上を転がるように写真を撮る。
先月22日、地球と火星の間、地球から2億8000万キロ離れた宇宙空間の小惑星「リュウグウ」であったことだ。宇宙航空開発研究機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」が地上探査ロボット「ミネルバ2」の1A・1Bローバーを着地させたのだ。はやぶさとローバーが撮影した小惑星「リュウグウ」の表面の写真と映像は地球にそのまま伝送された。