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<チャイナインサイト>金正恩-習近平会談、南北首脳会談前にある?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.20 16:17
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習近平中国国家主席の長期執権の道を開いた全国人民代表大会(全人大)がきょう幕を下ろす。習主席のロングランは韓国にはプラスとなるのか、マイナスとなるのか。28日には楊潔チ前国務委員が訪韓し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会う。急展開する韓半島問題に中国も積極的に関与する姿だ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長と習主席の中朝首脳会談の可能性にも言及している。中央日報中国研究所(所長ハン・ウドク)が韓国国内の中国専門家4人を招請して緊急座談会を開いた。

--強い中国を追求する強いリーダーの習近平主席の長期執権は韓国にどんな意味があるのか。

 
呉承烈(オ・スンニョル)外大中国外交通商学部教授=ろうそく革命で政権を交代させた韓国の姿は権力を1カ所に集中させている習近平体制には脅威として映るだろう。中国内の韓国体制を避ける雰囲気が生じて韓中交流もマイナスの影響を受ける可能性が高い。中国人観光客の韓国行きを取り締まる中国の内心もこれと関連がある。

--産業化と民主化を同時に成し遂げた韓国は中国に脅威なのか。

李東律(イ・ドンリュル)現代中国学会会長=必ずしもそうではない。中国のプライドが高まったことに注目する必要がある。我々が行った中国世論調査によると、「中国に強い誇りを感じる」という回答が2010年の40.4%から2017年には69.9%に大きく増えた。一方、「韓国の国力は強いか」という質問では「強い」という回答が2010年の69%から2017年には40.5%に急落した。中国の国力上昇によって中国内の韓国の地位が落ちている。

--習近平主席が自身にすべての権限を集中させている。歴史の退行ではないのか。

田寅甲(チョン・インガプ)西江大史学科教授=中国の歴史の連続性を見ればよい。古代からの中国の統治制度と理念は簡単には消えない。歴史の峠を迎えるたびに新しく生まれたりする。習近平主席によって復活している政治的な権威主義もそのような脈絡で見る必要がある。歴史的に中国は大国に浮上する時期、また全盛期を謳歌する時期ごとに国民全体に対する支配が強化されたりした。清の乾隆帝の時代には朝廷が地方の門中の家譜編纂にまで関与するほどだった。

--鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の訪中当時、習近平主席が上席に座り、鄭室長が報告者席に座る姿から「冷遇」という声があった。

李熙玉(イ・ヒオク)成均中国研究所長=中国は自国なりに儀典のパターンを作っているようだ。2013年に金正恩委員長の特使として訪中した崔竜海(チェ・ヨンヘ)氏も報告者席に座った。南北の特使がともに同じ待遇を受けている。我々も中国の使節が訪れた時にどう対応するかという慣例を確立する必要がある。

呉承烈教授=皇帝式のいう声が出る明白な冷遇だ。韓国を手懐けようとするようだ。

--鄭室長が習主席に訪韓してほしいという文在寅大統領のメッセージを伝えたが、回答がなかった。黙殺なのか。

李熙玉所長=4月の南北首脳会談、5月の米朝首脳会談について中国は表面上では歓迎すると言うが、内心はそうでない。韓半島(朝鮮半島)問題に対する主導権の喪失感が大きい。特に悪化した中朝関係を考慮し、韓国に傾く姿を見せないようにする慎重な表現と思われる。

--「チャイナパッシング」(中国排除)に対する懸念が強いのか。

李東律会長=中朝関係が現在のような時期はなかった。今まで両国の首脳が最も長く会わなかったのは文化大革命当時の6年と韓中国交正常化後の6年だった。現在は7年間も首脳間の交流がない。中国は過去、南北双方に影響力を行使できる唯一の国だった。ところが今は中国が抜けたまま非核化議論が進行中だ。中国は焦るしかない。習主席が文大統領の招請に快く応じないのは、先に金正恩委員長に会うことを計画したためではないかと思われる。南北首脳会談前に中朝が突然首脳会談に合意して反転を狙う可能性もある。楊潔チ前国務委員の訪韓に注目すべき理由はここにある。

李熙玉所長=現在、北朝鮮と最も緊密に連絡を取っているのは韓国だ。韓国が米朝会談の仲裁者になったように、中朝会談でも仲介の役割ができると考える。非核化など北核問題を解決するためには米中双方の支援が必要となるからだ。


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    2018.03.20 16:17
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    呉承烈(オ・スンニョル)外大中国外交通商学部教授、李熙玉(イ・ヒオク)成均中国研究所長、田寅甲(チョン・インガプ)西江大史学科教授、李東律(イ・ドンリュル)現代中国学会会長(イ・ヒオク)(写真左上から時計回り)。
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