新卒者は毎年48万人あふれるが…第二新卒47万人が待機=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.30 16:59
就職ポータル「サラムイン」が最近調査した結果、企業451社のうち74.7%が第二新卒を好むと明らかにした。第二新卒はいわゆる「経歴を持つ新入社員」としてアピールできるということだ。理由には「すぐに実務投入が可能」「職場生活に慣れている」「教育時間およびコストの削減」などが選ばれた。
しかし第二新卒が必ずしも有利というわけではない。短い社会経験だが、「頭が鈍る」という声もある。昨年再就職したベクさん(29)は「学生の頃はTOEICのスコアが935点だったが、第二新卒当時は815点にしかならず、面接でこれを挽回するのに苦労した」と語った。