<WBC>韓国代表、4年前と180度変わった練習風景
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.02.14 13:32
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表チームは13日、沖縄で最初の練習をした。選手団は午前10時からストレッチとキャッチボールで体をほぐした後、野手・投手組に分かれて練習をした。
野手は打撃と守備・走塁練習を消化した。投手陣はブルペン投球(張元準、車雨燦)とランニング、ウェートトレーニングをした。練習を終えた選手が球場を去ったのは午後2時。初日の練習は4時間で終わった。宿舎に戻った選手は筋肉をほぐすマッサージを受けた後、それぞれ休息を取った。4年前とは全く違う風景だ。
記者は2013年、WBC韓国代表の台湾キャンプに同行した。当時の韓国代表監督は柳仲逸(リュ・ジュンイル)元サムスン監督だった。練習量が多いことで有名な柳監督のスタイルは代表チームでも変わらなかった。柳監督は初日からハードな練習をした。タイトなスケジュールで毎日6時間ほど代表チームの練習が行われた。内野守備コーチ出身の柳元監督は自らバットを握ってノックした。毎日繰り返されるハードな練習のため数人の選手はコンディション調整に苦しんだ。