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中国の歴史歪曲「東北工程」10年…現在も進行中(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.18 09:24
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2011年11月には中国官営CCTVが6部作ドキュメンタリー「長白山」(白頭山の中国名)で渤海を唐の軍政機関であり地方政権として描写したことがある。東北工程は各種文化遺跡と遺物に広がる。「中国辺境政策の変化と東北地域」を発表する嶺南(ヨンナム)大学のイ・チョンソク教授は、「東北3省地域の古代史遺跡を観光地として開発し高句麗と渤海が中国の地方政府という図式を宣伝広報している」と指摘した。

◆両国の民族主義が衝突=東北工程は中国の立場からは内部引き締め用といえる。東北工程には歴史問題だけではなく立ち後れた東北3省地域の経済を活性化させる政策が含まれているためだ。問題は中国が現在の領土に入っているすべての地域の歴史と文化を中華民族主義で包括するという構想で、さらに懸念されるのは中華民族主義で国民的団結を模索するこうした動きが簡単には変わらないとみられる点だ。

 
「東北工程の評価と理解」を発表するソウル教育大学のイム・ギファン教授は、「中国の東北地域歴史関連研究は今後も続き、東北工程で提示された方向を中国側が変えることを期待することも難しい。現在では多少もどかしいが落ち着いて正確に中国の動きと変化に注目しながら両国の民族主義が過激に衝突する様相を防ぐ方策を模索することが最善の対策のようだ」と話した。

東北アジア歴史財団チョン・ジェソン理事長は、「両国の熱い民族感情を冷ます作業が必要だ。万里の長城拡大問題もその実状と正確な情報を両国の国民に速やかに知らせ不必要な誤解が拡大するのを防ぐことが重要だ」と明らかにした。




中国첂歴史歪曲「東北工程」10年…現在も進行中(1)

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