「金正日が使用した精力剤」・・・偽精力剤製造の脱北者を立件

「金正日が使用した精力剤」・・・偽精力剤製造の脱北者を立件

2006年08月10日17時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「これは‘将軍様’が使用していた精力剤で、よく効きます」。オ氏(38)は4月、同じ職場の先輩から「必立錠」という精力剤を紹介された。

  「北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が使用したものだが、主治医の息子が北朝鮮を脱出して韓国で作った」という説明に大きな関心を抱いた。

  試しに服用してみると薬効があり、オ氏は30万ウォン(約3万5000円)で8錠入りの1箱を購入した。 しかし薬を長く服用すると顔が赤くなり、すぐに疲労する副作用が生じた。

  ソウル警察庁刑事課は10日、勃起不全治療剤成分を利用して不法製造した健康補助食品を販売した疑い(食品衛生法違反)で、脱北者のイ容疑者(44)と韓方医のイ容疑者(39)ら4人を立件した。

  警察によると、脱北者のイ容疑者は韓方医のイ容疑者の依頼で昨年2月から最近まで、ソウル松坡区(ソンパグ)に食品製造工場を作って不法健康補助食品を製造してきた。

  イ容疑者らは中国から密輸した勃起不全治療剤シアリスの主成分「タダラフィル」をサンシュユ・クコなどと配合しながら「必立錠」などの精力剤を製造し、1箱30万ウォンずつ計1750箱を販売し、5億2500万ウォンを不当に稼いだ。

  調査の結果、脱北者のイ容疑者は「父と祖父が金正日委員長の主治医だった」と偽って「金委員長が服用している薬、勃起不全・早漏などに即効」と宣伝していたことが確認された。

  00年5月に中国から入国したイ容疑者は金委員長の警護員出身で、02年11月には「私は金正日の警護員だった」という回顧録を出している。
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