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慰安婦被害者が旭日旗掲揚を批判…「安倍首相に注意しろと伝えてほしい」

ⓒ 中央日報日本語版2018.10.04 10:54
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10日に済州(チェジュ)で開催される国際観艦式で日本の海上自衛隊が旭日旗を掲揚する立場を維持する中、毎週水曜日に開かれている「水曜集会」で批判の声が出てきた。

正義記憶連帯は3日正午、ソウル鍾路区(チョンノグ)の旧日本大使館前で「日本軍性的奴隷制問題解決のための第1355回定期水曜デモ」を開催した。

 
慰安婦被害者の金福童(キム・ボクドン)さん(92)は「日本政府は謝罪すべきだ。安倍(首相)にはっきりと伝えろ。(旭日旗)持って入ってくることはできないと。注意しろと伝えてほしい」と述べ、日本の旭日旗掲揚を批判した。

続いて「反安倍反日共同行動」のカン・ミギョン氏も「旭日旗は我々の生活を残酷に踏みにじったぞっとする戦争の表徴であり、また戦争を起こすという野心の表徴だ」と主張した。

韓国外交部は外交経路を通じて日本側に「旭日旗に対する韓国国民の情緒を積極的に考慮してほしい」という内容を伝えた。しかし日本は国際観艦式で海上自衛隊が旭日旗を掲揚するのは国内法で義務づけられていて当然だという立場を見せている。

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