「ミックスコーヒーではなく、アメリカーノを」…玄松月氏の言葉に注目

「ミックスコーヒーではなく、アメリカーノを」…玄松月氏の言葉に注目

2018年01月22日10時02分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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北朝鮮芸術団の事前点検団を率いて韓国に来た三池淵管弦楽団の玄松月団長が21日午後、江原道の黄永祚体育館を見回している。(写真=統一部提供)
  三池淵(サムジヨン)管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長が率いる北朝鮮芸術団の事前点検団7人が21日、韓国を訪問して江陵(カンヌン)を訪れ、黄永祚(ファン・ヨンジョ)記念体育館と江陵アートセンターを見回した。玄松月団長が行く所ごとに取材陣と現地住民たちが集まって関心を示した。江陵市のチェ・ソンイル・オリンピック(五輪)大会推進団長は玄松月団長に対して「気兼ねがないような態度が印象的だった」と話した。

  玄団長らは昼食を食べた後、公演会場の候補地である黄永祚記念体育館を訪れた。玄団長は、体育館を約7分間見回し、この日の公開席上では初めて口を開いた。

  北朝鮮点検団が「(規模が小さくて)残念だ」というと、韓国関係者は「あらかじめ連絡をくれたらここに5万席規模に作ることができたのに、突然連絡をくれたため新しく作る時間がなかった」と話した。これに対して玄団長は「それではここの体育館側でもより良かったものを」とし「ハハハ」と声を出して笑った。引き続き、韓国側関係者が「それではここに体育館もう一つできるところだった」とすると、玄団長は「そうですよね」と答えた。

  玄団長らは次に訪れた江陵(カンヌン)アートセンターでは2時間半ほど留まって大きな関心を見せた。エルガーの『威風堂堂』など数曲をかけて音響を確認し、団体控室、衣装室などを見回した。

  玄団長はアートセンター関係者がコーヒーを勧めると「(ミックスコーヒーのように)混ぜたものではなくてアメリカーノをお願いする」と話したと伝えられた。

  玄団長は自然に足を組んだまま、歓談に応じたという。また「ソウルより江陵の男性が親切な気がする」と話したことが分かった。玄団長が江陵駅に到着すると、一部の市民は拍手をして「美しい」「歓迎する」と声をかけた。玄団長は彼らに手を振って挨拶した。彼女がこの日唯一、韓国側住民たちに見せた反応だった。

  玄団長はその後、食事の席で韓国側関係者に「江陵の人々が暖かいようだ」「市民がたくさん迎えにきて歓迎してくれてありがとう」という反応を見せたという。
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