韓経:「韓国で稼ごう」…海外の仮想通貨取引所が押し寄せる

韓経:「韓国で稼ごう」…海外の仮想通貨取引所が押し寄せる

2017年11月23日13時04分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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  日本と中国の仮想通貨取引所が相次ぎ韓国市場に進出している。韓国は規制がなく個人の投資が熱気にあふれており海外の仮想通貨取引所には「機会の土地」と認識されている。

  ビットポイント・コリアのキム・ヨンマン代表は22日、「29日から韓国市場で本格的な取り引きを始める」と話した。ビットポイントは日本の3大仮想通貨取引所のひとつで、8月に韓日合弁法人としてビットポイントコリアを設立した。ビットポイント・コリアは1日からベータテスト専用サイトを開設した後に公式営業を準備している。

  ビットポイントが韓国市場に進出したのは韓国の個人の仮想通貨投資需要が高いからだ。キム代表は「いわゆる『アルトコイン』(ビットコインを除いたすべての仮想通貨)と呼ばれる非主流通貨に対する韓国の個人投資家の投資需要が特に高く、世界のアルトコイン価格を左右するほど。国は大きくないが市場競争力は高いと判断した」と進出背景を説明した。

  ビットポイント・コリアは取引手数料率を韓国1位の仮想通貨取引所であるビットサムの0.15%より低い0.1%で策定した。また、アルトコインに対する関心が高い韓国の個人投資家の特性を反映し来年2月までに取引銘柄を10種類まで増やす計画だ。

  中国の仮想通貨取引所も韓国進出秒読みに入った。中国で3番目に大きい仮想通貨取引所のOKコインは来月から韓国での営業を始める。中国2位の取引所である火幣もやはり韓国進出を準備しているという。

  韓国の仮想通貨取引量は1日平均2兆ウォンに達する。世界の仮想通貨取引市場でウォン取引量は円とドルに続き3位だ。韓国の投資家だけでなく外国人投資家も自由に取引所を利用できる体系を備えたためだ。その上供給より需要が多く韓国の仮想通貨相場は海外に比べて最大20%近く高い。このためビットサムの外国人顧客数は全体の10%だが、彼らの取引量は30%に達するものと業界はみている。

  金融当局の規制がなにもなく取引所参入と取引が自由な点も海外の取引所としては魅力だ。中国は仮想通貨取引所を利用することはできるが、これを人民元で引き出すことを禁止している。日本は取引所審査が厳しい上に取引過程で所得税を課している。
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