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サムスン電子、80億ドルで米ハーマンの買収完了

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.12 12:12
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サムスン電子が11日に米国電装会社のハーマンの買収を完了した。サムスン電子は昨年11月にハーマンと買収契約を締結した後、ハーマン株主総会の承認を経て米国をはじめとする10カ国の反独占審査対象国の承認など関連手続きをすべて終えた。ハーマン買収金額は総額が80億ドルだ。韓国企業の海外企業買収合併としては過去最大規模となる。

買収手続きが完了したことでサムスン電子米国法人はハーマンの株式100%を所有することになった。ハーマン買収によりサムスン電子は大きなビジョンとして描いている「スマートフォン-スマートホーム-スマートカー」という未来ビジョンを具体化できる見通しだ。これまでサムスン電子は半導体とディスプレー中心の電装事業を行ってきたが、ハーマン買収を通じテレマティクスとインフォテインメントなどを総括したトータルソリューション企業に跳躍するという計画だ。サムスン電子は買収手続きが終わったことから、サムスンが保有する革新的な技術をハーマンの電装製品に組み合わせて購買・物流・マーケティングなどさまざまな分野でシナジーを出す方針だ。ただサムスン買収後もハーマンは現在の経営陣によって独立的に運営され、役員社員と本社、海外事業所だけでなくハーマンが保有するブランドもそのまま維持される。

 
サムスン電子のソン・ヨングォン戦略革新センター(SSIC)社長兼ハーマン理事会議長は、「サムスン電子とハーマンはオーディオ、家電、スマートフォンなど多様な分野で技術と経験を共有することにより顧客に革新的で独創的な製品と差別化された経験を提供するだろう。コネクテッドカー分野の技術革新を先導し自動車メーカーに最高のパートナーになるだろう」と話している。



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