韓国映画監督キム・ギドク「映画と私の人格を比べないで」…藤井美菜「男女差別なかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.19 09:04
韓国映画監督キム・ギドクが「女優暴行」事件に対して初めて取材陣の前で自分の考えを述べた。
キム監督が17日(現地時間)、「私もやはり一人の人間として、映画が暴力的であっても自分の人生はそうでありたくない」としながら「映画と比べて私の人格を考えないでいただければ」と述べた。
キム監督はこの日、ベルリン映画祭の現場で開かれた者会見で「女優暴行」事件に関する質問が殺到すると「このすべての質問がありがたく、愛情があると感じた」と述べた。