<インタビュー>韓中親善協会長…「パンダの韓国行き実現」(3)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.23 16:31
--劉雲山常務委員の訪朝後の朝中関係をどう見るべきか。
「習主席の執権直後に北朝鮮が核実験をしたことに対し、中国では国民的な怒りがあった。習主席が米中首脳会談当時に北核はいけないと述べると、北朝鮮は裏切り者だと中国を非難し、朝中関係に質的な変化がくるのではというところまでいった。しかし中国を狙った日米同盟が強まり、米中関係が悪化すると、中国としては朝中関係を回復しなければいけない必要性を感じたようだ。劉雲山常務委員の訪朝をきっかけに和解の局面に入ったとみる」