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日本の女性が歓呼する元宝塚女優・安蘭けいが韓国へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.12 10:31
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--人気絶頂だった09年に宝塚歌劇団を引退した。

「2年半ほど主役だった。ピークにいる時に退くのが美しいのではと考えた。18年間にわたり宝塚にいたので、激しい競争から休みたいとも思った。団員ではなく個人の安蘭けいとして活動してみたいという欲もあった。閉じ込められていたが、その拘束がまたどれほど温かかったか実感している」

 
--在日韓国人3世と聞いた。

「子どものころ、大人は韓国語で話していた。祭祀(チェサ)もした。『韓国人であることを誇りに思いなさい』という話もよく聞いた。しかしよく分からなかった。なぜ韓国人なのに日本で住んでいるのか、なぜ韓国人ということを公に話せないのかなど。コンプレックスも多く、反発心も大きかった」

--在日韓国人として活動するのに難しいことはないか。

「安蘭けいというのは芸名で、入団して使い始めた。安蘭は韓国の『阿娘(アラン)説話」にちなんだもので、けいは先祖が暮らしていた慶尚道(キョンサンド)の慶を日本式に読んだ。必ず隠すということもなく、公に言うこともなかった。1991年に入団してから16年間は主役になれなかった。‘ひょっとして韓国人だから…’という疑問が離れなかった。本当につらかった。実力が足りないからなのか、それとも出身のためなのか、分からない状況のために挫折もした」

--どのように克服したのか。

「振り返ってみると、当時のさ迷いが私のハングリー精神を育てて鍛えたと思う。精神的にも私がどうしようもない状況を、否定的ではなく肯定的に受け止めるようになった。いま日本には韓流ブームが起きている。もう誰も‘朝鮮人’とはからかわない。私も演技に没頭できるようになった」


日本の女性が歓呼する元宝塚女優・安蘭けいが韓国へ(1)

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