現代車、新車を早期発売…日産・シボレーと競争=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.20 15:38
中型セダン競争にはシボレーマリブも加勢する。マリブは累積販売台数1000万台の世界的なステディセラーだが、韓国国内には2011年に発売された第8世代モデルが販売されていて、今年は販売台数が大きく減少する状況だ。今月末発売予定の「オールニューマリブ」は第9世代モデルで、米国だけ先月2万台以上売れた。シボレーはオールニューマリブ発売を控えて準備を進めている。発売イベントをソウル九老区の高尺(コチョク)ドームで開く。野球場での発売イベントはマリブが初めてだ。来月はソウル三成洞(サムソンドン)コエックスでマリブ発売顧客招待パーティーを計画している。
起亜車も主力中型セダンK5の「商品改善作業」を今年上半期に終える。消費者の好みを分析し、不必要なオプションは減らし、相対的に人気が高いオプションを基本適用する。K5は今年に入って先月まで1万1728台売れ、30.6%も販売が増えている。