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「対話はするが、戦う時は戦うのがイスラエルの道」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.15 14:57
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◆戦犯ドイツは忘れないが実利外交を選択

インバル氏に会った5日は韓中首脳会談の翌日だった。中国の習近平国家主席の訪韓について、インバル氏は「華麗に見える成果に陶酔してはいけない」と指摘した。

--韓日関係が冷え込んでいる時期に、習主席が北朝鮮より先に韓国を単独国賓訪問したが、北東アジア情勢をどう見るか。

 
「今の華やかさに目がくらみ、冷静な現実を見過ごしてはいけない。中国は厳格に北朝鮮の血盟だ。中国の援護なしに北朝鮮は生存できない。冷厳な現実で目の前の甘みに揺れず、冷徹な頭を持って機敏に動くことが外交の基本だ」

--韓日関係ほど「冷徹」を前面に出しにくいのが韓国の現実だが。

「私が見るに、日本が最近見せたあらゆる動きは、中国の大国崛起による反応の流れの中で読み取らなければならない。もちろん韓国にとって日本は過去の歴史のために複雑な存在だ。しかし現実主義者であり実用主義を最高とする私としては、イスラエルの例を挙げたい。我々は第2次世界大戦中にドイツが600万人のユダヤ人に加えた迫害を絶対に忘れない。しかしドイツが世界秩序および国際経済に占める比率を直視し、外交関係を結んだ。それでも容赦が忘却を意味するわけではない。イスラエルの決定はイスラエルの話であり、韓国には韓国なりの特殊な状況がある。選択は結局、各自がすることであり、その責任も各自が負うものだ」

--インバル氏の「韓国は核兵器の恐るべき威力をよく知らない国だ。北朝鮮の非核化のための戦略がないようだ」という発言が韓国メディアで紹介されたことがある。今でも同じ考えか。

「韓国が核保有国を隣に置きたくないとしながらも、その目標を達成できなかったという考えから出た言葉だと記憶している。韓国にとって北朝鮮は、イスラエルにとってハマスがそうであるように、非常に極端で敵対的な隣国だ。カナダは米国が核を保有しているからといって心配することはない。米国は責任ある国際社会の指導国家だからだ。しかし北朝鮮はどうだろうか。ならず者国家(rogue state)が核保有国にまでなった。私としては『幸運を祈る』としか言えない。北朝鮮はイスラエルにとっても脅威だ。シリア・イランと武器および核関連協力をしているからだ」

--インバル氏が韓国の安保のトップならどうするか。

「私は多者間の努力で解決するとは信じない。これは南北が自ら主導的に解くべき問題だ。イスラエルはパレスチナ側と常に対話する準備ができている。しかし戦う時は戦う」

--6カ国協議は必要でないということか。

「私は米国で勉強したことがあり、米国をよく知る。米国を含む西側の力に頼ることには反対する。西側は時にはあまりにも純粋だ。北朝鮮の問題は韓半島(朝鮮半島)の問題であり、他の人ではなく当事者が立ち上がって問題を解かなければいけない」

◆エフライム・インバル=イスラエルのベギン・サーダート戦略研究センター所長。バル・イラン大学政治学科教授。米ジョンズ・ホプキンス大、ジョージ・ワシントン大訪問教授。ランド研究所、ハーバード大、MIT、コロンビア大、エール大、オックスフォード大などで講義。

(中央SUNDAY第383号)


「対話はするが、戦う時は戦うのがイスラエルの道」(1)

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