韓国軍、北ロケットエンジン残骸推定物体を確保…技術把握に期待
ⓒ 中央日報日本語版2012.12.28 16:00
北朝鮮が12日に発射した長距離ロケット「銀河3号」のエンジンの残骸と推定される物体が、西海(ソヘ、黄海)で引き揚げられた。
韓国軍の関係者は、辺山半島西側の海上で27日夜、北朝鮮が12日に発射した「銀河3号」の1段目のエンジンの一部が引き揚げられ、現在、官民合同調査団が分析作業を行っていると、明らかにした。
これに先立ち韓国軍は「銀河3号」の酸化剤タンク、燃料タンク、エンジン連結リングなどを西海の海底から引き上げている。