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モノのインターネット時代に「宝物」作り…孫正義氏、1000億ドル投じる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.18 11:10
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◇「今後の10年」統合M&A主導する=60歳で引退してゴルフをしたいと言っていた孫会長はいまいつになく躍動的にソフトバンクグループを指揮している。18年間にわたりアリババ、ヤフー、スーパーセル、ガンホーなどに投資して収めた成果(内部利益率44%)で産業の流れに対する自信が大きくなった。失敗したM&Aという評価を受けた米通信会社のスプリントも業績を回復し、孫会長の自信に力を加えたという。

特にビジョン・ファンドを市場の地図を変える大型買収合併に投じる可能性が高い。特定企業を買い入れるM&Aを超え、特定産業群やプラットフォームをめぐり競争する業界1位と2位の統合を誘導するM&Aも可能だ。孫会長自らロールモデルを坂本竜馬と挙げるほど、彼は「統合」というキーワードに関心が高い。竜馬は江戸時代に対立したさまざまな藩を統合し日本の近代化の礎を築いた。例えば現在明確な技術標準がないIoT分野でM&Aファンドの威力を見せる可能性が高い。孫会長は最近「私はプラットフォームというコンセプトにはまっている」と話したりもしている。モバイル基本ソフト(OS)がアンドロイドやアップルiOSに整理された後に巨大なアプリ生態系が作られたように、IoTでもプラットフォームの重要性は大きくなる。

 
サムスン電子やSKハイニックスなどが布陣した半導体産業の革新も彼の関心が高い分野だ。半導体とクラウド、移動通信などの業種をまとめた巨大M&Aも可能だ。この10年間にはチキンゲーム後の敗者を選り分けるM&Aが行われたが、半導体産業全般の競争力はむしろ縮小されたというのが彼の考えという。

ソフトバンク関係者は「孫会長はARMと1000億ドル台のファンドなどを通じ、30年後の未来市場に種をまいている。個別の企業に対する投資よりもグローバルIT産業の大きなパラダイム変化を念頭に置いた投資に集中するだろう」と話している。


モノのインターネット時代に「宝物」作り…孫正義氏、1000億ドル投じる(1)

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