崇礼門、1.6メートル高かった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.01 13:41
地下1.6メートルに埋まっていた崇礼門(スンレムン、国宝1号)の原型が確認された。国立文化財研究所は崇礼門発掘調査を通じて朝鮮前期建立当時の崇礼門の原型と築造方式などを確認し、これを30日マスコミに公開した。
崇礼門陸築(門を支えるために石で積んだ基礎施設)近く800平方メートル地域を調査した結果、地中に埋まっていた陸築石材と朝鮮時代の道路などが発見された。基礎址台石と門を固定させる石などは地表面より1.6メートル下に埋まっていた。したがって陸築の高さは現在の6.4メートルではなく8メートルであったことが確認された。