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実験成功時には核兵器の小型化も可能…南北の均衡崩れる恐れも

2009.05.26 08:39
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北朝鮮の2回目の核実験で、韓半島における南北間の戦略バランスが崩れる可能性が指摘されている。一般的に2回目の核実験に成功すれば核兵器を本格生産できる技術的な基盤を持てるとみるためだ。2回目の核実験は核兵器小型化と質的な改善のためのテストだ。それで垂直的核拡散という。これに対し初めて核兵器に接する1回目の核実験は水平的核拡散という。

最近のケースを見ると、インドは1974年に1回目の核実験に続き、98年に2回目の核実験を実施した後、核兵器を小型化した。パキスタンも80年代半ばに核物質を抜いた核爆発装置の爆発実験を20回にわたり実施した。これを基に98年に本当の核実験を行った。パキスタンはこの際に核兵器を小型化した。2006年に続き2年ぶりに2回目の核実験を行った北朝鮮も同じプロセスを経るものとみられる。今回獲得した核データは核兵器の安定性と兵器としての信頼性を確保するのに重要な資料となる。

 
北朝鮮が25日に実施した核実験に成功したならば、今後弾道ミサイルに搭載できる重さ1トン以下の核弾頭を生産できるようになる見通しだ。北朝鮮はプルトニウム40キログラムを保有しており、小型化により10基以上の核弾頭を生産できるものと推定されている。北朝鮮が10基以上の核兵器を持つ中小型核保有国に変身する可能性が大きいということだ。中小核保有国は攻撃を受けた後に核で報復できる能力を持つ。

北朝鮮が製造する核弾頭はスカッドミサイル、ノドンミサイル、新型中距離ミサイルなど弾道ミサイルに装着される見通しだ。そうした場合、韓半島だけでなく米軍が駐留している日本、沖縄、グアムまで北朝鮮の核兵器の脅威にさらされる。有事の際に韓半島に増援される米軍戦力が北朝鮮の核兵器の脅威を受ければ戦争遂行に困難が伴うというのが専門家らの指摘だ。

特に北朝鮮が韓国軍に対し核兵器を使用すれば米国が核の傘を提供したとしても想像を超える被害が発生する。政府当局者は、「核は在来式戦力部門で劣勢な北朝鮮に一挙に形勢逆転の機会を提供する点から金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が誘惑を感じている」と診断した。核の恐怖という側面から見れば問題はより深刻だ。1945年に広島と長崎に落とされた2発の原子爆弾が日本の無条件降伏を引き出したのは、一国の戦争遂行能力を核がどのように無力化させられるかを示す克明な事例だ。実際に核を使用しなくても実験に成功した核をを持つということだけでも核の恐怖は威力を発揮できる。韓米軍の軍事作戦が大きく制限され、北朝鮮はより自信を持つことになるという話だ。


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