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<WBC>日本は失望…米国は意気揚々…韓米日‘野球三国志’

2006.03.16 20:23
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韓国の手中で米国と日本が気をもむ。試合前に誰かが「歴史上、韓国が米国・日本を同時に思うままにするのは初めて」という言葉を述べた。

16日(日本時間)、米国カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアム。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国-日本戦の前、韓国野球は超然としていた。誰の表情も見なかった。

 
先発・朴賛浩(パク・チャンホ)。韓国投手陣から出せる最強のカードだった。朴賛浩と日本最高投手の渡辺が投げ合った試合は、予窑通り拮抗した投手戦となった。

スコアボードに「0」が続くほど韓国には余裕が生じ、日本と米国は焦りは強まった。0-1でも韓国に負ければ日本は絶望的になり、日本が少ない点差で韓国に勝てば米国が脱落するからだ。

日本の打線は、メジャー通算106勝という貫禄ある朴賛浩の球に食らいついた。1回裏、先頭打者のイチローがセンター前ヒットで火ぶたを切ったがチャンスは続かず、2回裏には二死二塁から里崎がライト前ヒットを放ったが、ホームに突っ込んだ岩村がタッチアウトとなり、雰囲気は沈んだ。

5日の第1ラウンド韓国-日本戦で西岡のヒット性の打球をダイビングキャッチした右翼手・李晋英(イ・ジンヨン)が、この日は里崎の打球を捕った後、ホームに素早く送球し、失点を防いだ。韓国ベンチでは歓呼が起き、観客席にいた米国関係者は胸をなで下ろした。

7回まで「0」の連続。試合は終盤に差し掛かる中、米国は無条件に韓国の勝利を望み、日本の焦りはさらに強まった。

8回表。一死後、金敏宰(キム・ミンジェ)がチャンスを作った。ボールカウント1-3から打ちにいったが、右翼手イチローはこの打球を、捕球できるファウルボールと判断した。しかし捕球しようとした瞬間、観客ともつれ、ボールは観客席に落ちた。金敏宰はその次の球を選んで一塁に出塁した。

1番打者・李炳圭(イ・ビョンギュ)が初球をセンター前に運び、金敏宰は二塁を回って三塁をねらった。中堅手・金城の三塁送球は金敏宰よりも速かった。完全なアウトのタイミング。しかし今度は三塁手の今江が金敏宰にタッチしながら落球した。三塁塁審カルロス・ レイは両腕を広げてセーフ。

一死二、三塁のチャンスで李鍾範(イ・ジョンボム)が登場した。日本は内野陣が前進守備で背水の陣を敷いた。しかし李鍾範の打球は左中間を真솂二つに分けた。金敏宰と李炳圭は相次いでホームを踏みながらガッツポーズ。米国は安堵し、日本選手には失望感が漂った。

9回裏、日本の最後の攻撃。先頭の西岡が具台晟(ク・テソン)からソロ本塁打を放ち、2-1とした。日本の王貞治監督の顔がややほころんだ。

一死後、4番・松中がライト前ヒットを放った。ホームランが出れば逆転という状況になった。日本のベンチに活気が戻り、今度は米国関係者が焦り始めた。

この時、金寅植監督は国内組の最強抑え投手オ・スンファンを投入した。度胸の据わったオ・スンファンは2打者を連続三喐に仕留めた。最後の打者となった多村は、空振りと同時に日本の敗北を認めるように打席でひざまずいた。

米国チームの関係者らは胸をなで下ろしながら、メキシコ戦(17日)必勝に向けて急いでスタジアムを去った。

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