米軍第5世代ステルスF-35A、日本に緊急配備…理由は?

米軍第5世代ステルスF-35A、日本に緊急配備…理由は?

2017年10月25日08時36分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
写真拡大
16日、ソウルADEX2017に登場した米空軍戦闘機F-35Aの周辺で警戒勤務中の米軍将兵(写真=パク・ヨンハン研究委員)
  米軍がF-35Aステルス戦闘機を日本に配備すると、米太平洋司令部が24日(日本時間)緊急ニュース(Breaking News)で伝えた。

  米空軍によると、F-35A戦闘機12機と運用兵力およそ300人が来月初めまでに米ユタ州から嘉手納基地に移動する。来月3日に始まるトランプ米大統領のアジア地域訪問を控えての措置と解釈される。

  米空軍の第5世代ステルス戦闘機F-35Aは先週の「2017ソウル国際航空宇宙および防衛産業展示会」ADEX)にも登場した。当時のF-35Aもユタ州から展開したものだった。共に参加したF-22戦闘機は米アラスカ州から来た。米軍関係者は当時「ADEXのために来た」と意味を縮小したが、今回の日本配備を控えた事前展開であることが明らかになった。

  シン・ボンチョル国立外交院教授は「トランプ大統領の訪問を控えて出てきた措置に注目する必要がある」とし「訪問期間の北の挑発を抑止する措置」と説明した。

  米太平洋空軍司令官のテレンス・オショネシー大将は「F-35Aは精密打撃能力と制空権優位を持ち、現在と未来の空中脅威に対応する」とし「F-35Aを訓練と作戦に統合運営する計画」と述べた。米太平洋司令部は「今回の配備はアジア地域での戦力優勢を強化することに目的がある」と説明した。

  F-35A戦闘機の主要性能は最大速度マッハ1.8、航続距離2000キロ水準。武装能力は空対空ミサイル、合同直撃弾(JDAM)、小口径精密誘導爆弾(SDB)などが可能だ。F-35A戦闘機の最大の長所はステルス性能。敵のレーダーを避けて標的を精密打撃できる。このような性能のため、対北朝鮮先制攻撃や核施設精密打撃に投入される戦力に挙げられる。

  米軍はすでに今年1月、約10機のF-35Bを岩国基地に配備している。今回のF-35A日本配備は6カ月間の循環配備だと説明した。峨山政策研究院のチャ・ドゥヒョン客員研究委員は「6カ月循環配備に言及した点は、今後6カ月間は北への圧力を続けるという意味と解釈される」とし「韓国に配備する場合は中国の反発が予想され、グアムは即時投入するには距離がやや遠いため日本に決めたとみられる」と述べた。

  韓国と日本もF-35Aを購入したが、来年から本格的な実戦配備が始まる。韓国は来年から40機のF-35Aを次々と導入する。日本は今年から計42機のF-35Aを導入する。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事