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無印良品「デザインしていないようなデザインに最も苦労する」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.15 11:29
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--製品デザインが平凡に見えたりもする。

「事実、日本でもデザインはシンプルだがなぜ高いのかという話をしばしば聞く。だが本来の機能を生かすために、いろいろ深く考えて出てきたシンプルさだ。何もせずにシンプルなのではない。無印良品は設立当時からデザイナーと経営者が共同で会社を率いている」

 
松崎代表はこの日のインタビューにも無印良品諮問委員会所属のデザイナーと一緒に来た。98年の長野冬季オリンピックの開閉会式プログラムを手がけた原研哉・武蔵野美術大学教授だ。

松崎代表は「無印良品は今でも経営陣で構成された理事会とデザイナー・コピーライターらで構成されており、無印良品の哲学を掌握する諮問委員会が共に意思決定をする」と話した。彼は「役に立たない部分をはずして省略した商品が、豪華なものより魅力的なこともあるという哲学を35年間守ることができたのは、諮問委があったから」と強調した。2002年無印良品の成長が停滞した時も、原教授をはじめとする諮問委が「デザインのないデザイン」を強調しながら危機を脱した。

原教授は「デザインをしていないように見えるデザインが最も苦労する」として「製品のボタンの位置1つ、角度一つまで最も単純で使いやすくしなければならない」と話した。7000品の商品が大きさや形、雰囲気などが有機的につながって一つの家を無印良品の製品だけで構成できるほど体系化させたのも彼の功績だ。原教授は「ほかの人に負担を与えるデザインではなく『この程度なら使いやすい、気持ち良い』というデザインで、人々の生活を変えることが目標」と強調した。




無印良品「デザインしていないようなデザインに最も苦労する」(1)

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