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【噴水台】フンナム

2008.08.21 15:58
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 名妓・黄真伊(ファン・ジニ)の愛を受けた徐敬徳(ソ・キョンドク)は朝鮮時代の美男子だったはずだ。 女性遍歴で有名なカサノヴァ、英国女王メアリ1世の夫フェリペ2世らは、ヨーロッパの歴史に登場する古典的な美男だ。

中国も例外なく美男子に関する伝説が伝えられている。 屈原とともに戦国時代の楚の代表的な詩人だった宋玉という人物がよい例だ。 隣に住む美女が3年間、宋玉の視線を受けようとずっと塀の向こうの宋玉をのぞいたという「窺宋」という典故が伝えられている。

 
西晋(265-316)の潘安という人物の顔立ちも相当なものだったという。 道で潘安を見た若い女性が心を奪われ、後をついてまわったという話が出てくる。 気に入った男性に何か自分の心を伝えようと物を投げたのが、中国女性の伝統のようだ。 当時も同じだった。 潘安が人力車に乗って外出すれば、果物が大量に集まったという。

潘安の心をつかむために、一つ、二つずつ投げられる若い女性たちからの果物が、車にぎっしり積まれたという話だ。 それで生まれたのが「果物を投げて車を満たす」(擲果盈車)という故事だ。 顔立ちもそうだが、記録で伝えられる内容によると、潘安は‘顔だちのよい外貌に感じられる表情がよかった」という。

顔が整っているだけでは潘安に関する記録はこれほどまで伝えられていなかったはずだ。 宋玉という人物は、人が近寄れないほどの優れた詩文能力を持っていた。 潘安も整った顔に劣らず、人の耳目を集める品性を兼ね備えていたようだ。

最近流行している‘フンナム’という言葉はそれだからよい。 ‘温かい(フンフンハン)男性’の略語で、インターネットで主に使われる。 顔立ちに注目して対象を好きになれば、外貌のよい芸能人を羨望するのと変わらない。 フンナムは外貌を越えて、その内側の価値を見ようという傾向が込められている点でよい。

五輪のフンナムたちは私たちを感動させる。 その中に込められた価値志向の真摯な人間的な努力のためだ。 男性だけではない。 フンニョ(女性)もたくさにる。 ハンドボール女子代表や張美蘭(チャン・ミラン)の限りない努力はどれほど立派なことか。

放送はすでに一部のフンナム・フンニョにだけ注目している。 メダルの色だけでは五輪参加者の真摯な努力を評価できない。 邪術や浅知恵があふれる韓国社会で、代表選手らが見せてくれた努力の価値は非常に貴重なものであるからだ。 真摯で一貫したすべての選手に目を向けよう。 選手はみんな、死語でいう‘ワンソ’だ。 完全(ワンジョン)に大切(ソジュン)な人ということだ。

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