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韓国の『未生』が日本『HOPE』に“転生”…弱者の英雄列伝が人気集める(4)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.09.16 15:28
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◆「いつも観ていた韓流ドラマと違う原作にはまった」

『未生』の日本版の制作は『医龍』などの有名ドラマを制作したフジテレビの渡辺恒也がつとめた。なぜ今になって『未生』をリメークしたのかという質問に彼は「他人からの中傷謀略や攻撃を受ければ1人で生き残るのが難しい世の中で、弱者を温かく見守って助ける良心的なドラマを作りたかった」と話しながら「これまでの韓流ドラマとは全く違う原作を見て、こんなに面白いものを逃すわけにはいかないという思いでリメーク交渉をした」と答えた。また「社会環境の差異点など日本の感覚に合うよう翻案したが、流れている人々の感情は場所や時代を超えて普遍的なもの」としながら「先入観を捨てて楽しんでもらえるよう望む」と頼んでいる。フジテレビは「韓流ドラマの絶対的な要素であるソフトな男性主人公と進取的な女性主人公の間の愛の物語が全く存在しない『未生』は別の見方をすれば反韓流的ドラマだ。特に必死に仕事にまい進しながら困難を克服しようとする強靭な主人公の人生に対する姿勢は、皆の共感を得るのには充分で同時にいじめや性差別、社内不正、非正規職社員の問題など現在の韓国社会が抱えている当面の問題をリアルに描写している」と評価している。

 
7月24日に放送され始めた『未生』の日本版ドラマ『Hope』は現在も放送中だ。平均視聴率が10%に迫っているこのドラマは視聴者たちから激励と賛辞を受けている。「努力する人を応援したくなる!」「こんな時代の人間だからこんなドラマを観たかった!」というコメントが並んでいる。「観る人の満足度が高いドラマだ」「韓国ドラマの原作だからと期待はしていなかったが本当におもしろかった」と書く人々もいて「職場生活の挫折や成長素材はありふれたものだが、それでも気になって来週も観ることになるのだろうか」と自問する視聴者もいた。「未生を観ていろいろなことを考えることになる。しかし韓国版には勝てないだろう。改めて韓国ドラマの面白味を実感した」と書いた熱烈なファンもいた。「日本人は認めたくないが、やはり韓国が一枚上だと思う。南米や東南アジア・中華圏の老若男女が楽しめるのは日本ではなく韓国のコンテンツだ」と反省と覚醒を要求する日本人もいた。デジタル革命から始まったウェブトゥーンが今、韓流ドラマを変えている。


韓国の『未生』が日本『HOPE』に“転生”…弱者の英雄列伝が人気集める(1)

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