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「日本から輸入した生活用品、放射能汚染は人体に無害な数値」=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.10 13:55
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◇韓国、年間3ミリシーベルトの自然放射線に露出

福島原発事故後、放射能に対する韓国民の敏感度は高まった。だが、放射線数値が「ゼロ」でなくては安全でないというのは誤った認識だ。太陽、地面、食べ物など、生活環境の中でも絶えず自然放射線が発生している。韓国では年間平均3ミリシーベルトの自然放射線にさらされている。チン博士は、「100ミリシーベルト以上の放射線にさらされると1000人に5人ががんにかかり死亡するとされるが、それ以下での危険性はまだ明らかになったものはない」と説明した。

 
だが、1ミリシーベルトの放射能でも不安感が造成される。チン博士は「国際放射線防護委員会が設定した個人放射線量限度は自然放射線を除き年間1ミリシーベルト。これは放射線被ばく源を安全に規制するための水準にすぎず、危険を判断する基準線ではない」と説明した。1ミリシーベルトの被ばく後にがんにかかる危険は100万人当たり2人程度。これは交通事故やバスルームで溺死する確率より少ない危険度だという。

◇放射能の恐怖、実際より誇張

日本製の食品・生活用品は放射能から安全なのか。フレイジャー博士は、「米国や欧州などで実施する広範囲なモニタリングで日本製品の放射線汚染はなかった」と話した。

韓国原子力研究院は日本製生活用品の放射線数値の測定を続けてきた。原子力研究院のチ・ヨンヨン博士は、「福島事故後に日本製生活用品、特に化粧品に対する試料分析依頼が増えた。昨年化粧品、シャンプー、ベビー用品、動物用薬品など200件余りの生活用品の放射能を分析した結果、飼料・動物用薬品からセシウム134と137がそれぞれ0.3ベクレルと1.8ベクレル以下で検出され、それ以外はすべて最小検出濃度以下だった」と明らかにした。最小検出濃度以下で測定された値は「非検出」と扱われる。

福島事故後に日本は放射線規制基準を強化した。成均館(ソンギュングァン)大学薬学部のイ・ビョンム教授は、「他の国の飲料・乳製品のセシウム基準は370ベクレルだが、日本では10~50ベクレル程度を基準とする」と話した。続けて「ソウル市が韓国の輸入食品の放射能危険性を評価した結果、日本製からは放射能が検出されなかったか、人体に害にならない水準の微量が検出された」と説明した。

参加者は実際の危険度に比べ放射能に対する恐怖が誇張されたと口をそろえた。フレイジャー博士は、「恐怖には科学的根拠がない。だが、科学者はサンプルを通じ測定した客観的数値で話す」と付け加えた。




「日本から輸入した生活用品、放射能汚染は人体に無害な数値」(1)

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