気象庁「今年、スーパー台風の韓半島上陸も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.07.13 09:51
気象庁国家台風センターは12日、7-9月の台風展望を出し、「中国を通らず南海岸から直接上陸する超強力台風が来る可能性がある」と明らかにした。
これによると、9月まで北西太平洋上では13-15個の台風が発生し、このうち2-3個(台風5号を含む)が韓半島に直接的な影響を与えると予想された。これは平年(2.7個)とほぼ同じ。
しかしキム・テリョン国家台風センター長は台風の規模について「大きな被害をもたらす台風が来るおそれがある」と述べた。その理由は▽北太平洋高気圧の発達▽発生・移動経路であるフィリピン・東中国海(東シナ海)の水温上昇▽中国を通らず南海岸から直接上陸する最近の傾向--など。