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韓国の『未生』が日本『HOPE』に“転生”…弱者の英雄列伝が人気集める(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2016.09.16 15:25
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◆米国・日本の漫画は強者の英雄で勝負

世界最大の漫画市場である米国と日本の漫画はいまだに出版社のすさまじい審査システムを通じて維持されている。米国と日本の共通の漫画の勝負の賭けは強者の英雄列伝だ。

 
スーパーマン、スパイダーマン、ワンダーウーマン、さらにドラキュラまで米国の漫画が作り出した英雄は数えきれない。日本はポケットモンスター(ポケモン)、鉄腕アトム、ドラゴンボール、未来少年コナン、となりのトトロのようにキャラクターを中心にした英雄ファンタジーストーリーが主流をなしている。このようなブロックバスターの前で韓国の漫画はみずぼらしくなるほかはない。したがって韓国の漫画が世界に出すことができるストーリーはたった1つだ。ユン・テホ作家は「チャン・グレのように誰が見ても希望のない弱者を主人公にした時に読者は同情を感じる」と言ったことがある。そのとおりだ。私たちの英雄は(未生に出てくる)ト・ミンジュンマネジャーやチャン・グレのように軟弱と思われて根性もないように見えるが誰よりも誇らしくてきぱきと困難を克服しながら良心的に生きていく庶民の英雄である。

韓国ウェブトゥーンの主人公は主人公1人が劇画を支配する神がかり的な英雄ではなく数人の軟弱な庶民が力を合わせて乱世を克服する地道な話の主人公である。したがってチャン・グレが非正規職のインターンで苦労しながら生きていく裏側にはオ・サンシク課長が鼻血を流しながらチーム全体のために必死のあがきで耐え忍び、アン・ヨンイが独りで女としての性差別を全身で戦うシーンも一緒に含む。アン・ヨンイというキャラクターの設定は実力や権力がない弱者である男性主人公と、実力はあるが弱者である女性主人公を配しながら、伝統的な男性主人公優位のアメリカ的・日本的設定をひっくり返して韓国的ウェブトゥーンの創造性を確保するという効果を持ちながら、実力のある女性が弱者として差別を受ける性差別を強調しながら、国際的な普遍性までも取得する。チャン・グレ、オ・サンシク、アン・ヨンイが同時に同じように活躍する未生のストーリー構造は弱者の英雄列伝という新たな叙事構造を完成する。(中央SUNDAY第496号)


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