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KOSPI小幅反騰…証券業界「当面は中国の影響で調整局面」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.29 10:40
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中国証券市場の衝撃でも28日の韓国証券市場は善戦した。28日のKOSPIは3日ぶりに小幅上昇した。取引開始直後には売り注文が集中し下落したが、機関投資家の大量買いで雰囲気が反転した。この日KOSPIは前日より0.29ポイント(0.01%)上昇の2039.10で取り引きを終えた。午前9時31分に2016.04まで下がり2010割れをにらむ局面もあった。個人投資家(877億ウォン)と外国人投資家(1322億ウォン)の売り攻勢のためだった。だが、機関投資家(1824億ウォン)が買い支え指数を引き上げた。

これに対しコスダックは3日連続で下落した。前日3%以上下がったコスダック指数はこの日も5.80ポイント(0.77%)下落の745.24で引けた。取引開始直後に740を回復したりもしたが機関投資家の売り攻勢で午前10時37分に722.88まで下がった。午後に入り個人投資家と外国人投資家の買い注文で下落幅を減らした。対ドルのウォン相場は前日より2.1ウォンのウォン高ドル安となる1164.9ウォンとなった。前日3年1カ月ぶりに取引時間中に1170ウォン台を突破したウォンはこの日も午前10時30分に1170.55ウォンまでウォン高が進んだ。中国証券市場の下落幅が縮小し、輸出企業の月末ドル売りが続きウォン高の流れのまま取り引きを終えた。

 
しかし相当数の専門家は今後も韓国証券市場が変動性の大きい流れを見せると予想した。

東部証券のカン・ヒョンギ研究員は「中国の7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が15カ月来の最低水準まで落ちるなど経済ファンダメンタルズが良くない。大きな枠組みで韓国も中国と同じ新興市場であり、中国の影響による調整を受けるだろう」と診断した。サムスン証券のキム・ヨング研究員も、「米国の金利引き上げへの懸念などから新興国市場に対する投資心理が悪化しているだけに韓国証券市場も自由ではない」と分析した。

中長期的には過度に高い評価を受けた一部中国受恵銘柄の玉石を選り分ける機会という分析もある。有進投資証券リサーチセンター長のピョン・ジュンホ氏は「バイオ株など過度に上昇した銘柄が調整されるだろう」と話した。

韓国政府の見方はまだ留保的だ。金融委員会はこの日、金融監督院、韓国取引所と金融市場点検会議を開き、「中国証券市場急落は韓国証券市場の構造的下落圧力として作用しないだろう」と評価した。外国人投資家の一時的な心理萎縮を呼び起こすことはあるが、証券市場急落につながるほどの関連性はないという判断からだ。これまで韓国証券市場は中国より欧米の証券市場に敏感に反応したということが根拠だ。

証券先物委員会のキム・ヨンボム常任委員は、「昨年中国証券市場が大きく上がった時に韓国証券市場は上がらなかったため、落ちる時も韓国に及ぼす影響は限定的だろう」と話した。



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