日本のインターネット接続速度が、IT(情報技術)強国を誇る韓国とインターネットの元祖を掲げてきた米国に比べて数段速いことがわかったとワシントンポスト(WP)が29日、報道した。
ポストはこの日「インフォメーションテクノロジーアンドインフォメーションファウンデーション(ITF)」の資料を引用、日本のインターネットダウンロード中間速度は61Mbps(1秒当たり61メガバイト)で2Mbpsにすぎない米国より30倍以上速いと伝えた。韓国は46Mbpsで日本より遅いが、フィンランド(21Mbps)、スウェーデン(18Mbps)、カナダ(8Mbps)、米国よりは2~23倍近く速かった。