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【論争】『帝国の慰安婦』著者起訴…学問を口実にした暴力はいけない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.16 11:38
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ここで今回の事件の本質である「自発的な売春婦」「日本軍の同志」という表現の妥当性を調べてみよう。朴教授とその支持勢力は、一様に「公論の場でその価値を認められた」とか「自発的売春婦という言葉は著者自身のものではなく、慰安婦の存在そのものを否定する日本の右翼の人々を批判するために著者が彼らの発言の中から引用したものであり、同志的関係という言葉は帝国主義戦争に動員された植民地朝鮮人の事情をその戦争の客観的状況に基づいて記述しようとする意図」と主張した。

しかし朴教授は「そのような有意業務に従事した女性が、自ら希望して戦場に慰問に行った」とか「女性が本人の意志に反して慰安婦になるケースはなかった」という日本の極右派の木村才蔵氏の発言を「事実として正しいかもしれない」としながら経済的困難と家父長社会に対する嫌悪から「自発的に行ったと考えることができる」と記述した。

 
日本軍の慰安婦研究者の大部分は、これが日本の右翼を批判したとか客観的状況を記述したという主張に同意しない。むしろ歴史歪曲を越えて日本の極右勢力の論理を広めると判断している。元慰安婦女性たち一層苦しませた朴教授とその支持者そして両非難論者らは、自分たちが誰よりも元慰安婦女性たちの痛みを骨身にしみるほど感じていると強調し続けている。このような奇妙な現象を見守らなければならない元慰安婦のおばあさんたちは日帝軍慰安所の苦痛の記憶をよみがえらせている。

学問というのは正しいか正しくないかを判断する作業だ。慰安婦問題が正しいか正しくないかという判断基準は、まさに元慰安婦女性たちの経験と記憶だ。これを否定し、元慰安婦のおばあさんたちに苦痛を加えるような学問は、学問を口実にした「暴力」という点を誰も否定できないだろう。

シン・ユンヨン安重根(アン・ジュングン)研究所責任研究員




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