주요 기사 바로가기

ソウル市の演出された使い捨てカップの取り締まり現場…カフェを事前に渉外(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.03 16:20
0
2日、ソウル市は25自治区にカフェの中で使い捨てカップの使用に対する取り締まりを実施した。環境部のガイドラインにより全国の地方自治体はこの日からいっせいに取り締まりを始めた。約3カ月間の啓蒙期間を経たので「不意の取り締まり」が原則だ。

ソウル市はこの日午後4時40分ごろ、鍾路(チョンノ)区庁の取り締まり班と共に鍾路区のカフェ2カ所を取り締まった。だが、カフェに取り締まりの事実を事前に知らせて行われた「予告された取り締まり」「演出された取り締まり」だった。

 
自治区はカフェの中で使い捨てカップを使う顧客がいれば、規模・利用客数などを考慮して該当店舗に5万(約4900円)~200万ウォンまで過怠料を課する。だが、取り締まりの事実を事前に承知して備えたカフェ2店では最初からこのような取り締まりが不可能だった。

この日、ソウル市は午後4時ごろ、ソウル市庁出入り記者に取り締まりの現場を公開するという携帯SMS(ショートメッセージサービス)を送った。ソウル市関係者は記者たちが取材現場に集まった後に「カフェにきょう、取り締まりの事実を事前告知した」と話した。「予告された取り締まり」だった。ソウル市は「きょう一日数時間内に取材に協力するカフェを渉外するのが難しかった」という言い訳だった。だが「取り締まりの開始日程を無理に合わせた『見せかけの取り締まり』ではないか」という批判を避け難いものとみられる。

「取り締まりの予告」を受けた鍾路区Hカフェの中ではお客さん3人が皆グラス(マグカップ)で飲み物を飲んでいた。取り締まり班は店舗をさっと見回してグラスとカップ回収台が備えられているかどうかを確認した。その後、店員と面談した。「カフェが保有したグラスはいくつですか」(鍾路区庁職員)「120個程度あります」(店長)…。引き続き、取り締まり班は店長に「お客さんに店舗内でガラスの使用をよく案内しているのか」などを尋ねた後、地図・点検表を作成した。このカフェの店長は「次第に店舗内で『使い捨てカップを使いたい』と意地を張るお客さんはいなくなっている」と話した。


ソウル市の演出された使い捨てカップの取り締まり現場…カフェを事前に渉外(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP