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【中央時評】ワシントンの時ならぬ「韓日核武装」論争(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.10 13:29
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核不拡散派と同盟派の間のこうした論争は新しいことではないが、筆者としては非常に現実とはかけ離れた、とんでもない討論という印象を否めない。サントロ氏は米国の核の傘を提供される状況で、韓国・日本の独自の核武装推進が現実的に難しいという事実を看過している。米国との原子力協力協定の厳格性を考えるとなおさらそうだ。一方、コルビ氏の論点は韓国の戦略的な意図を過度に単純化する愚を犯している。彼の処方のように韓国が核保有と同盟を同時に握るからといって、我々の安保ジレンマが解消されるわけではないからだ。むしろこれを契機に韓半島(朝鮮半島)と北東アジアで通常兵器軍備競争と核ドミノ現象が同時に深刻化すれば、韓国の安保は過去のいつよりも危険となる。

米国がそうであるように韓国も安保、自由、繁栄という国家利益を重視する。しかし核と同盟がこれを担保するわけではない。次善となることはあっても最善の選択ではないということだ。「敵対的北朝鮮」と「攻勢的中国」という難関も永久なものではない。外交的努力を通じてこれらの国の変化を模索しなければならない。一国の外交はこうした変化をもたらすために存在するのではないのか。

 
朴槿恵(パク・クネ)政権はすでに数回にわたりこれを明確にしてきた。韓半島信頼プロセスを通じて南北関係を改善し、同時に米中間の均衡外交と北東アジア平和協力構想で地域内の信頼を構築し、平和協力の秩序を作り出すという構想がそれだ。この道を逃さなければ、北朝鮮の核問題も前向きに解決していける。「核と同盟の同時保有」という主張がおかしく聞こえる理由はここにある。明確な道はさておき、危険な迂回路を手探りする愚かなことは避けなければいけない。

文正仁(ムン・ジョンイン)延世(ヨンセ)大教授・政治外交学

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