韓米日、北朝鮮ミサイル探知訓練へ…実際の情報共有は初めて
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.16 15:40
韓国・日本・米国が来月28日、米ハワイ沖で北朝鮮のミサイルを探知するミサイル警報訓練を実施すると、国防部が16日明らかにした。
国防部の当局者は「北の漸増する核ミサイル脅威から大韓民国をより効果的に防御するため、2016年のリムパック(RIMPAC)訓練を契機に韓日米が14年12月に締結した北の核・ミサイル脅威に関する韓日米情報共有約定の範囲内で、韓日米ミサイル警報訓練を実施することにした」とし「これに基づく細部訓練計画を準備中」と述べた。続いて「今回の訓練は北がミサイルを発射する場合、3カ国の艦艇でミサイルを探知および追跡した情報を共有する情報分野の訓練」と強調した。