ギリシャで6700億ウォン船舶契約「受注の息の根」開いた大宇造船海洋

ギリシャで6700億ウォン船舶契約「受注の息の根」開いた大宇造船海洋

2016年06月10日08時29分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国内の造船業界が「受注絶壁」に直面した状況で、大宇(デウ)造船海洋が今年に入ってから国内造船業界最大規模の契約を獲得した。追加オプション実行時には最高兆ウォン単位の売り上げまで期待できる。大宇造船海洋は「ギリシャのマランガス・マランタンカースからそれぞれ2隻の大型液化天然ガス(LNG)船と超大型原油運搬船(VLCC)を受注した」と9日明らかにした。計4隻の船舶契約の規模は約5億8000万ドル(約6700億ウォン)だ。

  契約条件も悪くないという。英国造船・海運分析機関であるクラークソンによれば、大宇造船が受注したのと類似の船舶4隻の相場は5億9000万ドル(約6800億ウォン)前後だ。今回の契約には受注したのと同じ船舶を追加で注文できるオプション条項も含まれた。発注社がオプションを使えば最大の契約規模は11億6000万ドル(約1兆3500億ウォン)に上昇する。通常市況・物流量が良くなる場合、発注社は追加オプションを実行するほうが有利だ。

  マランガスに引き渡すLNG船は大宇造船が独自特許を受けた燃料噴射装置を採用した天然ガス推進エンジン(ME-GIエンジン)を搭載する。従来の船舶用ディーゼルエンジン(DFDEエンジン)対比燃料効率が30%ほど優秀な上に大気汚染物質を30%ほど少なく排出するエンジンだ。今回船舶を発注したマランガスとマランタンカースはいずれもギリシャのアンジェルリクシスグループ系列会社だ。1994年から今までアンジェルリクシスグループは大宇造船海洋に計88隻の船舶を発注した。鄭聖立(チョン・ソンリプ)大宇造船海洋社長は「受注の出口を切り開いただけに経営正常化のために最善を尽くす」と話した。
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