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違法操業の中国漁船、死にもの狂いで飛びかかる背景とは(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.21 08:58
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中国漁船がこのように激しく抵抗するのは、拿捕されれば数千万ウォンに達する罰金を払わなければならないことと、中国で送還された時の処罰のためだ。海洋警察は無許可操業の場合、50トン級以下は2000万~3000万ウォン(約135万~200万円)、50~80トン級は4000万ウォン以上の担保金を払わせる。操業期間違反や操業日誌未記録などは200万~500万ウォンを払わせている。

ところが中国漁船に韓国側EEZは魅力的なところだ。乱獲と汚染で操業が難しい中国沿岸と違い韓国側EEZ内には魚があふれている。最近西海にはイシモチ、イワシ、サバなどの漁場が形成されている。中国漁船1隻が半月間違法操業をすれば2000万~3000万ウォンを儲けることができる。船員らも一度操業すれば中国では少なくない金額の30万~45万ウォンを儲けることができ、違法操業の誘惑を簡単に拒むことはできない。木浦海洋警察で中国語通訳を担当し捜査に参加しているイ・ジョンソク巡警は、「無許可操業で取り締まられて中国に戻れば船を押収されたり漁業免許を取り消されるが、違法操業で得られる収入はかなり良いため中国漁民がこれを簡単にはあきらめようとしない」と話した。

 
◆連環計=「三国志」では赤壁大戦を控えた曹操の軍隊が劉備の策士のホウ統の計略ですべての船を鎖で結んだ。だが、周瑜と諸葛亮が火攻めで曹操軍の船舶をすべて燃やし大勝を収めた。


違法操業の中国漁船、死にもの狂いで飛びかかる背景とは(1)

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