違法操業の中国漁船、死にもの狂いで飛びかかる背景とは(1)

違法操業の中国漁船、死にもの狂いで飛びかかる背景とは(1)

2011年11月21日08時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  19日午前4時25分ごろ、済州道湫子島(チェジュド・チュジャド)北西12キロメートル海上。済州海洋警察の1505艦(1500トン)から出動した高速ゴムボートが警告放送をするとすぐに韓国側領海を侵犯して違法操業をしていた中国漁船が逃走した。追いつ追われつの追撃戦の末に海洋警察の取締班員が中国漁船を制圧した。この過程で海洋警察5人が負傷した。しかし、この船を済州港に連行しようとすると現場にいた中国漁船25隻が船団を作って警備艦周辺に集まってきた。数での優位を信じた「人海戦術」だ。済州海洋警察関係者は、「韓国領海の済州海域で漁船拿捕を理由に他の船が集団行動に出たのは初めて。船を解放しろという一種の“武力示威”だった」と話した。これらは済州・西帰浦(ソグィポ)海洋警察と全羅南道木浦(チョルラナムド・モクポ)・麗水(ヨス)・莞島(ワンド)海洋警察の警備艦艇12隻、ヘリコプター2機が緊急に現場に出動してようやく退いた。

  これだけではない。16日には全羅北道群山市(チョンラブクド・クンサンシ)の於青島(オチョンド)西方160キロメートル海上では違法操業が摘発された中国漁船11隻が互いにロープで縛り抵抗しながら逃げた。韓国側排他的経済水域(EEZ)で違法操業して摘発された中国漁船の対応はますます知能化している。船団を作って集団で抵抗したり、母船を中心に素早く左右に密着してロープで縛る「連環計」が代表的だ。10隻余りの漁船に乗った船員が集団で竹の棒やおの、鉄パイプなどを振り回して抵抗するため警備艦1隻だけでは制圧しにくい。その上漁船が広げた網に魚がいるという写真を撮らなければ違法操業で処罰することができない。16日に西海(ソヘ、黄海)上で中国漁船11隻がロープで縛って集団抵抗した時は海洋警察の警備艦2隻とヘリコプター2機、特攻隊員24人を投じて制圧した。

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