韓国、「独島の日」迎え国内外でさまざまな行事を開催
ⓒ 中央日報日本語版2017.10.25 06:31
10月25日の「独島(ドクト、日本名・竹島)の日」を迎え、韓国や米国などでさまざまな関連行事が開催される。
韓国国立海洋博物館は、10月24日から11月5日まで、独島の日記念展を開く。独島財団と共同で準備した同展示会では、独島のさまざまな姿を収めた写真作品20点、独島の模型、海図、独島写真集などが展示される。
慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)は、「独島の日」を迎えて、この日、約2000人の公職者全員が独島Tシャツを着用して勤務する。これに先立ち、今月20日、浦項市庁広場で「2017独島の日記念」独島名誉住民証申し込みパフォーマンスを行った李康徳(イ・カンドク)市長は「韓国の土地・独島は、韓半島(朝鮮半島)ではわれわれ浦項が最も近接していて、誰よりもわれわれ53万の浦項市民が一番先に立って守り管理していくべき大切な領土」とし、独島守護への強い意志を明らかにした。