北側関係者、取材陣に放射線測定器当て「計ってみましょう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.27 11:26
豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄行事の取材に行った韓国側取材陣の体から自然状態で観測される水準の放射線量が測定された。簡易測定結果だがひとまず安全という意味だ。
北朝鮮当局は26日、元山(ウォンサン)の葛麻(カルマ)空港から帰国の途につく韓国側共同取材団に、没収していた放射線線量器を返却した。
その後北朝鮮側関係者は「一度計ってみよう」として韓国側取材陣の体に線量器を当てたところ、0.8ミリシーベルトと出てきた。