投資を減らして自社株買いする韓国大企業
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.24 17:10
時価総額の規模が大きいKOSPI(韓国総合株価指数)上場企業が最近4年間、売り上げが増えて現金が増えたが、投資には消極的だということが分かった。代わりに、自社株買いをして株価を刺激することに注力した。
23日韓国取引所によれば、KOSPI(韓国総合株価指数)市総上位社が営業などで稼いだ現金は2013年115兆7000億ウォン(約11兆6524億円)から昨年146兆6000億ウォンに増加した。4年間27%増えた。時価総額規模上位100社のうち優先株と金融業種を除いた65社の最近4年間のキャッシュフローを分析した結果だ。