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【解説】あちこちで雨漏り、誰のための「映画の殿堂」か(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.18 16:14
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その結果、仕上げ工事が十分でなかった一部は、安全上の理由で出入りが制限された。 観客に最も必要な施設の食堂やカフェなどだ。 これだけでない。 「映画の殿堂」の運営を引き受けた財団法人「映画の殿堂」と映画祭執行委員会の間にも不協和音が生じた。 李庸観(イ・ヨングァン)執行委員長は閉幕記者会見で、異例にも財団と施行会社を非難する姿を見せた。 財団に対しては「映画祭の運営においていろいろと非協調的で、非常に難しかった」、施行会社に対しては「工事進展状況についてずっと言葉を変え、釜山市によって無理に開館することにした」という主張だった。

これに対し財団側は「まだ使用承認(竣工検査)が出ていないので、正式に運営権を譲り受けられなかった。 そういう状況でも映画祭とは‘運命共同体’と考えて、開催の成功に向けて最善を尽くした」と主張した。 こうした言い争いは当事者同士が勝手にすることだ。 しかしこうした雑音が開館を過度に急がせたことから始まったという点については、よく考えなければならない。 財団側も「開幕式の数日前まで、こういう状態で開幕式ができるのかという疑問を抱いた」と言う。 十分に時間をかけて調整さえすれば、醜い内輪もめや、不十分な仕上げ工事問題も発生しなかったかもしれない。 いったい誰が、なぜそれほど急いだのか。 観客のほうは「専用館時代」が来年にオープンしても何の不満もなかったはずだが。

 
奇宣ミン(キ・ソンミン)文化スポーツ部門記者


【解説】あちこちで雨漏り、誰のための「映画の殿堂」か(1)

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