주요 기사 바로가기

“甲”になった求職者…韓国中小企業のミスマッチ採用現場(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.06 13:38
0
◆「中小企業軽視の風土まん延」

キム課長は「合格者の発表もしなかったが、本人から連絡するなんて、とんでもない話だった」として「最近になってこうしたことがとても多く、中小企業を軽視する風土がまん延しているのではないかという気がする」と伝えた。

 
これらの会社の大卒初任給は年2000万~2500万ウォン(約176万~220万円)程度だ。中途職は別途キャリアを加算して支給する。今年の初め中小企業中央会が10人以上の中小企業500社を対象に調査した大卒初の水準(年1600万~2400万ウォン)よりも高い。もちろん大企業の大卒平均賃金(3352万ウォン、今年3月就職ポータルサイト調査)よりは低い。HR教育専門機関であるINKIUMのチョ・ジェチョン代表は「年俸が低いことが中小企業を敬遠する最も大きい理由かもしれないが、中をのぞいて見れば、中小企業を否定的に見る社会的偏見が中小企業の求人難を助長する原因」と指摘した。こうして見ると人材採用市場では中小企業は乙で、求職者が甲だという話が出てくる。

◆職場を転々とする“バッタ族”多く

チョ代表は「中途職員も履歴書を見ると、ほとんど1年未満で職場を変えるバッタ族が多い」として「キャリアを積んで専門家になろうとするよりは、『しっかりした企業で仕事をする前に、その場しのぎで中小企業で仕事をする』と考える場合が多い」と話した。実際にソウル九老区(クログ)の某業者に志願したある中途職員(32)は、5年間で7つの会社に勤めた。5~7カ月勤めては会社を移った。その間に賃金は下がり続けた。この志願者は「賃金が下がっても、しっかりした大企業に就職するまでは甘んじて受ける」と話した。

イ・グンミョン元サムスン光通信代表は「中小企業を軽視する風潮が中小企業のミスマッチ(就職難による雇用需要・供給の不一致)の最も大きな原因」としながら「青年らの就職に対する認識改善のための人文学的教育が就職教育と並行されなければならない」と話した。


“甲”になった求職者…韓国中小企業のミスマッチ採用現場(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP