주요 기사 바로가기

【コラム】米軍縮小を契機に韓国軍の戦闘力を強化すべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.02 17:54
0
米国が地上軍を中心に計10万人の兵力を縮小するという新しい国防戦略指針を発表した中、安保状況を懸念する声が各界から出ている。 しかし実像を知ると、懸念とは違う点がある。 米軍が兵力10万人を縮小するというが、これはアフガニスタン戦争とイラク戦争を遂行するために一時的に増強された兵力を米同時多発テロ以前のレベルに戻すということだ。 すなわち、戦争が終わったので、効率的な国防費執行という意味で元の状態に戻そうということだ。 この点に目を向けず、断片的な現象だけを見て大規模な地上軍縮小を心配するのは賢くない。

米軍が今後予想される戦争の様相と脅威に対応して新しい指針を出したのと同じように、韓国も韓半島での戦争様相と連係して、発展方向を構想する必要がある。 その場合に重要なのは、開戦後に短期間で敵の戦争遂行能力を無力化し、敵の特殊戦力の侵入を防ぎ、地上軍の進撃を安全に保障できる強力な海・空軍力と現代化された陸軍力の確保だ。 こうした海・空軍力の強化のもと、機械化・機動化された陸軍戦力が構築されれば、大規模な死傷者なく早期に戦争を勝利で終えられるはずだ。 すなわち、韓半島の有事の際、ある特定軍中心の戦争遂行よりも、各軍の長所を最大限に生かせる合同作戦が必要であり、韓国軍の戦力増強もこうした流れに合わせて進められる必要がある。 また、そのような戦力を確保すれば、結局、戦争防止のための最も確実な抑制力になるだろう。

 
こうした戦争抑制力を保有するためには、いくつかの前提条件がある。 一つ目は、陸軍機動装備の現代化と装甲化を通した機動軍への強化だ。 二つ目は、清海(チョンヘ)部隊の派兵で離脱している海軍駆逐艦の追加の確保だ。 こうした戦力が西海(ソヘ、黄海)で活動しているということだけでも戦争抑止力として作用する。 三つ目は空軍戦力の核心である戦闘機の安定的確保だ。 540機の戦闘機を420機に減らすと明らかにしたが、各種事業の遅延でそれさえも難しくなっている。 このような空軍の実質的な戦闘力減少は、韓国軍全体の戦力低下につながるおそれがある。 こうした点でF-XおよびKF-X事業は遅れてはならず、急いで推進されなければならない。 最後にバランスが取れた組織への改編だ。 国防部・合同参謀本部組織に決められた原則を遵守し、3軍がバランスよく配置されるようにするのが望ましい。 合同性は統合ではなく、各軍が各自やるべきことを果たせるようにする組織の構成といえる。

上で提示した努力が強化されれば、米軍の兵力縮小および戦力調整、急変する北東アジア情勢、北朝鮮の強盛大国完成策動の中でも、韓国の安保は強化されるはずだ。

シン・インギュン自主国防ネットワーク代表

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP