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<南北首脳会談>文大統領、金委員長との通話中に「こうしていないで少し会おう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.27 10:11
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南北首脳会談以降順調に進んでいるように見えた米朝関係が、首脳会談取り消し(24日夜)→北朝鮮の再要求(25日午前)→緊急南北首脳会談(26日午後)とわずか40時間の間にジェットコースターのように動いている。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長による26日の首脳会談は事前予告なく行われた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は25日の国家安全保障会議(NSC)後、「米朝首脳間の直接疎通」を強調してきた。しかし南北首脳が先に疎通に乗り出した。先月27日の首脳会談合意文によると、2人は今年の秋に会うことにしていた。だが予告もなく2人が29日ぶりに2時間ほど会ったのは最近の韓半島(朝鮮半島)の雰囲気の深刻性と緊迫性を反映する。両首脳がホットラインでの通話で「会って話そう」として急遽統一閣での会談が実現したという話も出ている。

 
青瓦台は28日午前10時に首脳会談の結果を発表すると明らかにした。2人がこの日どのような対話をしたのかは具体的に公開されていない。

専門家らは米朝首脳会談と南北関係復元に対する具体的な議論があったとみている。最近北朝鮮と米国の高位当局者が北朝鮮の非核化方法をめぐり鋭い攻防を行った末にトランプ米大統領が公開書簡を通じて首脳会談を取り消すと宣言するに至った。だが北朝鮮の金桂冠(キム・ゲグァン)第1外務次官がトランプ大統領の公開書簡から8時間余りで「いつどこででも会おう」という談話を発表し、トランプ大統領がこれを歓迎したことで縫合段階に入った。

特に金次官が「トランプ方式」の非核化に期待を表明し、非核化方式をめぐる溝が狭まったとみられる。そこで文大統領が北朝鮮の非核化の意志を改めて確認し、また22日のトランプ大統領との会談内容を金委員長に説明した可能性がある。

24日から2日間にわたり江原道(カンウォンド)の元山(ウォンサン)と文川(ムンチョン)地域に滞在しながら今後の政局構想をしていた金委員長が決心を文大統領に明らかにし、これをトランプ大統領に伝えるよう求めた可能性もある。

東国(トングク)大学北朝鮮学科のコ・ユファン教授は「金委員長が、米朝首脳会談が開かれるならば非核化プロセスを議論できるという意向を明らかにしたのではないか。これは米国が要求する一括妥結と非核化履行過程まで議論できる段階的履行案を連係するという意味かもしれない」と分析した。2人が先月合意した「年内の韓半島終戦宣言」をもう少し前倒しする可能性もある。来月12日にシンガポールで米朝首脳会談が開かれ北朝鮮の非核化と関連した協議が順調に進む場合、文大統領がシンガポールに駆けつけ米朝と韓国の3カ国へとつなげる方式だ。

また、16日に予定された南北高位級会談が北朝鮮の一方的な通知で取り消されてから行き詰まっている南北関係の復元と関連した議論もあったものとみられる。北朝鮮が高位級会談取り消しの原因として韓米合同軍事演習のマックスサンダーを挙げたが、この訓練が25日に終わり南北関係復元に向けたまた別の契機にもなれるためだ。このため板門店(パンムンジョム)宣言に基づいた南北関係改善策が発表される可能性も大きい。

元統一部高位当局者は、「南北首脳が会い米朝首脳会談へ向かう状況を促進させるための会談だっただろう。金委員長は非核化など戦略的な変化を決心したが、改めてこれを再確認する必要があり、最終的な仕上げをするという意志を明らかにしただろう」と話した。



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    2018.05.27 10:11
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    文在寅大統領と金正恩国務委員長が26日午後に板門店北側統一閣で首脳会談を行うのに先立ち握手をしている。(写真=青瓦台)
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