韓国など6カ国の紙幣を洗濯機にかけてみたら…

韓国など6カ国の紙幣を洗濯機にかけてみたら…

2009年02月01日15時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  紙幣を服の中に入れたまま洗濯機にかけてしまったらどうなるか--。

  洗濯機から取り出して乾かし、また使うことができるだろうか。カギは紙幣が水と洗剤にどれだけ耐えられるかだ。

  本紙は外換銀行の協力を得て我が国を含む世界主要紙幣6枚を洗濯機に入れて実験してみた。韓国の1万ウォン券、アメリカ10ドル券、日本1000円券、中国100元券、オーストラリア10ドル券とヨーロッパ16カ国が共同で使う10ユーロ券だ。外貨は1万ウォンにいちばん近い価値を持った券種を選び、実験対象はすべて外換銀行が選んだ最上級の新券とした。

  結果は、オーストラリア10ドル券が最も状態が良かった。綿繊維より耐久性が強いポリマーの特性により洗濯前と後の紙幤状態がほとんど同じだった。綿繊維紙幣5種を比べると、アメリカ、日本、ユーロ、韓国、中国の順だった。

  実験は2度にわたって行った。1回目は6種の紙幣を洗濯用ネットに入れた後、水で50分間、洗濯、すすぎ、脱水した。水量は「小」、水勢は「弱」とした。洗濯後、乾かしてみると少しずつしわができるくらいで、紙幣の印刷状態には損傷がなかった。2回目の実験では洗濯ものと一緒に入れて洗剤と漂白剤も少し入れた。ほかの条件は1回目と同じだった。

  その結果、1回目の実験と違い、一部の綿繊維紙幣の印刷状態に微妙な変化が発見された。洗剤が紙幣の表面と化学作用を起こしたからだと分析される。10ドル券と1000円札の場合、しわは生じたが印刷状態はそのままだった。特に10ドル券は綿繊維紙幣5種のうち、しわがいちばん少なかった。外換銀行貨幤鑑識専門家であるソ・テソク部長は「ドルと円は相対的に粒子がきれいな用紙を使っており、印刷の安全性が高いものと判断される」と話した。

  10ユーロ券と1万ウォン券のホログラム(光るシルバーの絵)は、一部の成分が洗剤で洗われてしまった。偽、変造を阻むための装置であるホログラムは、見る角度によってさまざまな絵が見えなければならないのに、洗濯後には鮮やかには見えなかった。1万ウォン券は、ホログラムから韓半島の地図が消された。ソ部長は「ホログラムは非常に敏感な成分を使うため、洗剤に対する抵抗力が強くない」と話した。

  

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