韓国美術が席巻する香港
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.23 13:32
韓国市場の「ブルーチップ(優良株)作家」である金煥基(キム・ファンギ)画伯の1971年作の全面点画『19-Ⅶ-71 #209』(253×202センチ)が先月5日、ソウルオークション香港競売で47億2100万ウォン(約5億185万円)で落札され、朴壽根(パク・スグン)の『洗濯場』(45億2000万ウォン)を抜いて韓国作家の作品の中で最も高い絵となった。
前日に開かれたKオークションの香港競売では世界的なビデオアーティストの故・白南準(ペク・ナムジュン、ナム・ジュン・パイク)の代表作『土星人』が予想家の2倍を超える3億5872万ウォンで売れて注目された。